2013年09月22日

酒さの患者さんに赤ら顔という言葉を用いるのをやめたほうがよい。

赤ら顔という言葉を用いるのをやめたほうがよい。
医学用語ではないからだ。
しっかり酒さという言葉を用いよう。

化粧品学の用語で化粧品売り場の美容部員さんたちが
用いることばだ。

俗にいう赤ら顔のかたに、酒さと診断をしても
医師としては正しい診断であると考える。
鑑別診断であれば、皮膚科専門医医師として
「確定」できるおのばかりだ。
ただし、脂漏性皮膚炎という「疑病名:ぎびょうめい」は
慎重でなければならない。
脂漏性皮膚炎の「脂漏」という意味は、
「わからない」という意味を含んでいるからだ。


いやしくも臨床医師であれば、患者さんの顔の病態に、
「もうさいけっかんかくちょう」=
「毛細血管拡張:capillary reaction」
という、病名は用いてはならない。
顔に本物の「もうさいけっかんかくちょう」=
「毛細血管拡張:capillary reaction」という「病態」
があるのであれば「血管腫」ということである。
ラベル:syutagu
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posted by rosachea at 12:45| 東京 ☀| 酒さ大学付属幼稚園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする